滋賀県議会 2022-11-17 令和 4年11月17日琵琶湖・CO2ネットゼロ対策特別委員会−11月17日-01号
◎中村 総合企画部管理監 気候変動の問題につきましては、現在起きていることが生態系に対してどのような影響が出てくるのかを、琵琶湖の表面で調査する必要がありますし、底層DOの減少が生態系にどのような影響を与えるのかを調べて、琵琶湖全体の生態系を把握していくことも必要です。
◎中村 総合企画部管理監 気候変動の問題につきましては、現在起きていることが生態系に対してどのような影響が出てくるのかを、琵琶湖の表面で調査する必要がありますし、底層DOの減少が生態系にどのような影響を与えるのかを調べて、琵琶湖全体の生態系を把握していくことも必要です。
◎中村 総合企画部管理監 環境省等の先行地域の応募の状況については、この10月の終わりから11月の初めぐらいになると思いますが、2回目の応募の結果が出てくるかと思います。この2回目の応募には湖南市が応募されており、福祉施設のCO2ネットゼロを中心的なテーマとして、太陽光発電と組み合わせて事業化する内容で申請されています。
◎中村 総合企画部管理監 当初予算では1,440件分を計上していましたが、今回の補正予算で330件増の1,770件を見込んでおり、太陽光発電や高効率設備、あるいは蓄電池などの導入に対する補助となっています。 ◆大野和三郎 委員 この予算は国費ですか、県費も入っているのですか。 ◎中村 総合企画部管理監 国費での対応となります。
7 議第94号 滋賀県CO2ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例の一部を改正する条例案について (1)当局説明 中村総合企画部管理監 (2)質疑、意見等 なし (3)採決 全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
◎中村 総合企画部管理監 かさ上げをしないと件数が増えないということではなくて、かさ上げをすることによってさらに件数を増やしていきたいということです。 ◆竹村健 委員 では、想定より多くの申し込みがあった場合はどういう対応をされるのですか。
◎中村 総合企画部管理監 今データを持っていませんので、後ほど答えさせていただきます。 ◆節木三千代 委員 その辺りは、認識を持っていただきたいと思います。40%以下だったと思います。
◎中村 総合企画部管理監 4つの御指摘を頂きました。 1つ目の再生コンクリートについては、NEDO等でも開発されておりますし、本県でも三和産業が県立大学と連携しながらCO2を吸収するコンクリートの開発に取り組んでおられると聞いています。
◎中村 総合企画部管理監 県独自施策の具体例としては、ライフスタイルの転換による住宅に対する直接支援の拡充を実施していく予定です。また、地域づくりとしては、次世代自動車の普及として、V2HというVehicle To Homeによる太陽光発電の設置と組み合わせながら展開を図っていきます。
◎中村 総合企画部管理監 資料1-3の21ページから分析をしていますが、さらに定量化、見える化をさせていただいて、今後どのように削減していくのかは、計画の中で明らかにしていきたいと思っています。御指摘は、施策を考える際にも非常に重要な視点だと思うので、しっかりと検討してまいりたいです。
◎中村 総合企画部管理監 まさに有村委員におっしゃっていただいたような、全庁を挙げて取組を進めていかないといけないと思っております。この計画をつくる中でそれぞれの分野で、ワーキングを組んで課題を抽出して、乗り越えるためにどういうふうな施策を打っていかないといけないのか。これはしっかりと今後も検討を重ね、そして、計画の中に落とし込みをしてまいりたいと思います。